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戦闘糧食 I型[せんとうりょうしょくいちがた]
戦闘糧食I型(せんとうりょうしょくいちがた)は、自衛隊で使用されているレーション。通称「カンメシ」。 == 概要 == 自衛隊が創設された1954年から採用された缶詰タイプの糧食で、レトルトパウチ包装タイプの戦闘糧食 II型が出た現在でも耐久性や保存性の面で優れているとされ、陸海空三自衛隊で使用され続けている。メニューは大きなご飯缶(およそ二合入っている・通称「カンメシ」)一つと、おかず、たくあんそれぞれ一つ(通称「オカズ缶」)で構成されるのが一般的である。 なお、陸上自衛隊納入分に関しては、平成28年度製造分をもって終了となる〔技術の進化によりパック型でも落下傘による破損が減り空中投下による耐久性が確保された事と、食事後に発生する空き缶の廃棄に関してパック型に比べかさばる為に、陸上自衛隊納入分に関しては平成26年度よりパック型の非常用糧食と併用し部隊実験が完了した経緯から製造終了となる〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「戦闘糧食 I型」の詳細全文を読む
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